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知っておきたい
毛髪のサイエンス(基本編)

#04素髪の美人度がアップする
ケアするスタイリング剤とは

#04素髪の美人度がアップする
ケアするスタイリング剤とは

ナチュラルヘアを叶える進化するスタイリング剤

サロンでの仕上がりに満足して帰っても、翌朝、自分でスタイリングすると何かが違う…サロン帰りのヘアスタイルを自分で上手く再現できない、という悩みをよく聞きます。カットやパーマできちんとベースをつくっていても、スタイリング剤の選び方や使い方を間違ってしまうと、ヘアスタイルの仕上がりがガラっと変わってしまいます。イメージ通りの仕上がりを手に入れるためにもスタイリング剤選びは重要です。

トリートメント効果のあるスタイリング剤が人気

あなたは、普段どんなスタイリング剤を使っていますか? たくさんある商品の中から、テクスチャーや香り、仕上がり感などを見極めてベストなスタイリング剤を選ぶのは至難のワザ。何をつけたらいいのかわからないと、今使っているスタイリング剤に満足していない女性は意外にも多いかもしれません。スタイリング剤を上手に使い分けるために特性をきちんと知っておきましょう。
まず、一般的にスタイリング剤は、髪を「固めるタイプ」と「ケアもするタイプ」に分類できます。「固めるタイプ」は、ロウのような固形油分、セットポリマーなどのセット成分が含まれていて、いわゆるワックスやヘアスプレーに代表されます。髪をかっちり固めたり、髪に動きをつけて、質感をコントロールすることができるタイプです。
一方、トリートメント効果のある「ケアもするタイプ」は、処方の観点から2種類があります。1つ目は、洗い流さないトリートメントと同じ成分(100%オイルや高級アルコール+カチオン活性剤のクリームなど)でできていて、セット成分を含まないもの(スタイリングできるケア剤)。2つ目は、髪をケアする製品でありながら、セット成分をわずかに含んでいるもの(ケアできるスタイリング剤)。ヘアミルクタイプに多くみられ、洗い流さないトリートメントよりも髪にまとまり感や自然なニュアンスが生まれます。髪を保護しつつ、あくまでもナチュラルな仕上がりなので、スタイリング剤が苦手な人にもおすすめ。普段ワックスなどを使う人もベースのスタイリング剤として、洗い流さないトリートメントと同じように毎日気軽に使えるアイテムです。

独自成分でナチュラルさとまとまり感を実感

「ケアもするタイプ」のスタイリング剤は、ここ数年のナチュラルヘア志向を反映して注目度が高まっています。トレンドのナチュラルヘアに欠かせないスタイリング剤は、軽くてエアリーな仕上がりのまま、ケア効果と自然なまとまり感を与えて整えてくれるもの。そんなスタイリング剤に有効な成分「CMCエラストマー」(ポリアクリレート-34)をご存知ですか? 髪本来が持つ成分から着想したという「CMCエラストマー」は、テクノロジーを駆使した独自成分で、健康な毛髪の手触りにつなげるCMC(細胞膜複合体)と同じ働きをする脂質に、ヘアスタイルを整え、保持する機能をプラス。健康な髪ならではのなめらかな触感を再現し、CMCエラストマー同士が引き合う性質から髪がまとまり、スタイリング効果も発揮します。乾燥や湿気に強く、手ぐしでリメイクしやすい状態を保つので、化粧直しと一緒にサッとヘアもお直しできて、忙しい女性にぴったり。ベタつきがなくサラサラの指通りで、まるで素髪がキレイになったような仕上がりにあなたも満足できるはず。最新の髪をケアするスタイリング剤は高機能なアイテムになっているので、毎朝のスタイリングに手を焼いている人は一度試してみてはいかがですか。

<参考>きほんの毛髪科学/(株)女性モード社 刊
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