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special interview

旅先でも、
いつものわたしでいられるもの

“これがいちばんわたしらしい”を
キーワードに掲げる
ナチュラルケアシリーズ〈Moii(モイ)〉。
本質を知る4人のプロフェッショナルが、
その世界観を自身の信念に重ね、
“わたしらしさ”を紐解くインタビュー。

第1回目は、フォトグラファーとして
世界各国のストリートスタイルを写真と言葉で紡ぐ
シトウレイさんが登場。
ファッションアイコンとしても注目される
彼女のルーツをたどりながらお話を伺います。

ストリートフォトグラファー/ジャーナリスト

シトウレイさん

ファッションスナップカルチャーの先駆けとして、日本国内だけでなく海外からも注目を集めるストリートフォトグラファー/ジャーナリスト。ウェブサイト『STYLE from TOKYO』主宰。2010年にはNYの権威あるファッションサイト『Fashionista.com』で“世界でもっとも影響力のあるファッションブロガー11人”に選出される。毎シーズン、世界各国のコレクション取材を行い、類稀なセンスで見極められた写真とコメントを発信中。(http://reishito.com)

装いはどこまでも自由

「ストリートで撮影し続けていると、かっこいいってなんだろう? 素敵ってなに?と、自問自答を繰り返すようになるんです」。

そう語るのはストリートフォトグラファー/ジャーナリストとして活躍するシトウレイさん。彼女の写真に潜む引力の正体は、世界の街角でシャッターを押し続け、美しさをひたすらに突き詰める人にしか撮れないリアル。レンズを向ける先にいるのは、まるで自由そのものを身にまとうような“スタイルのある人”たちであり、街に立ち続け、彼らを追うことは、自身の価値観をつくり上げる行為であるとも話します。

「ストリートスナップをはじめたのはアクシデントみたいなもの。何度か撮影してもらったことがあって、顔見知りだったストリートスナップ専門誌のボスに“カメラマンになって”と誘われたのがきっかけでした。カメラが好きとも、やりたいと言ったこともなかったのに、勢いで引き受けることになって」。

不思議な巡り合わせでスタートしたフォトグラファーとしてのキャリア。しかしそれは、その後の人生に新しい風を吹かせることとなります。

「当初はとても面白かった。いろんな人に声をかけてもらえて、世界が広がった気がしました。だけどしばらくすると、写真が撮れなくなってしまったんです。自分の軸がしっかりしていなかったから、なにをもってかっこいいのか、美しいのかがわからなくなってしまった。そんなときは一度リセットして立ち返り、“なぜこれを撮ったのか”を反芻して考え、スランプを抜け出す。何度か、こういう気持ちの変化を繰り返し、そんな経験を重ねることで、わたしのなかでの素敵だと思うものの価値観が育てられていきました」。

活動の舞台を世界に広げたのは、それから約3年後のこと。パリコレ取材に赴くことになり、単身で初の海外へ。

「フランスへは友人と大学の卒業旅行で行ったことはあるものの、どんな場所だったかなんてすっかり忘れてしまっていたし、パリコレってなに?というくらい、右も左もわかりませんでした」。

その頃はルーヴル美術館がメイン会場。とりあえず向かってみると、そこには大勢の華やかに着飾った人が。そのなかから親切そうな人を見つけて“ショーはどこでやるんですか?”と尋ね、なんとかスケジュールが載ったガイドブックを手に入れて無我夢中で撮影した、と当時を懐かしそうに振り返ります。

「ひとりで行っているから、自分がやらなければ本は出版されない、と不安でした。あれから10年以上経ったいまも、撮れなかったらどうしよう、と怖くなることもあります。ですが、これまでの積み重ねで自信はつきました。いままで大丈夫だったんだから、今回だけできないということはないだろうと、不安に打ち勝てるようになった気がします」。

たくさんの人が行き交う街のなかで、被写体を探すのも自分の感性だけが頼り。その磨かれた琴線に触れるのはどんな人なのかを尋ねると、「自分のスタイルを持っていて、なおかつそれを更新している人」という言葉が返ってきました。

「おしゃれにはいくつか種類があるけれど、わたしが撮りたいと感じるのは、トレンドを着ているわけではないのに素敵に見える、オリジナリティのある装いをしている人です。かつ、自分自身のマイブームに従って、スタイルをブラッシュアップしている人はとてもかっこいい」。

常に、心を揺さぶるものを探し、吸収して成長し続ける人は魅力的だと話す自身も、スタイルをカテゴライズはしないそう。

「こう着なければいけないとか、この色とこの色は合う、とか、ファッションには“あり”と“なし”が存在すると以前は思っていました。だけど、実際は違った。装いはどこまでも自由なものだと思います」。

街に向き合い、シャッターを切った数だけの出会いが、美しさの本質へとシトウさんを導いてくれました。すべてが未知だったパリも、いまでは年に何度も訪れるなじみのある場所へ。どこを切り取っても絵になる街並みは、さまざまなひらめきをもたらしてくれます。

「旅の醍醐味はインスピレーション。ふだん東京で生活していると、すぐ目の前にあるものしか見ないけれど、旅に出ると自然と視線が上がる。いつもと違う景色の広がりに、好奇心を掻き立てられます」。

いつもの私でいられるもの

飛び立つのはパリだけに限りません。プライベートでも、年末年始には必ず海外へ。行き先に選ぶのはアジアリゾートが多く、なかでもプーケットが大のお気に入り。パッキングしながら向かう先の風景を頭のなかで描き、その土地にマッチする洋服を選ぶことも多いと言います。

「派手な色味がアジアには似合うから、ヴィヴィッドな色のチョイスになりますね。向こうではあえてなにもしません。広いプールつきのお部屋で、本を読んだり泳いだり、のんびり過ごすのが一番の贅沢かな」。

スーツケースや旅のポーチのなかを覗くと、気分をリフレッシュさせるために手放せないという、香りのアイテムがいっぱい。コレクションするほど大好きなフレグランスについて話し出すと、とびきりチャーミングな笑顔に。

「いかにも海外ブランドのフレグランス、といった強い香りのものよりも、素材を感じるオーガニックなものが昔から好きで。特に、ヘアにもボディにも使える〈Moii〉のアイテムは、天然香料のみで織りなす複雑な香りに癒されます。6種類あるシリーズはそれぞれ香りが異なるのに、合わせて使っても重なり合う香りがとても心地いい」。

アクティブに過ごす旅の間、〈Moii〉はヘアスタイリングの延長でボディケアまでできるのも魅力。

「髪を整えたあと、指に余ったバームやオイルをそのまま肌になじませると、びっくりするぐらいしっとりします。ヘア、ボディ、フレグランスと3役もこなしてくれるので、荷物も少なくて済むし、忙しい女性にもぴったりのアイテムですね」。

ミニマルなパッケージも、感性にマッチする理由のひとつ。

「どんなテイストのインテリアにもなじむので、どこに置いても自然。ブルーグレーの色合いも、わたしの旅の持ち物たちと調和してくれます」。

独自の審美眼でキャッチした、街角のファッショニスタから影響を受けるのは装いのみならずヘアスタイルも。

「長い髪に黒のリボンをあしらった、素敵な大人の女性を見つけてから、ロングヘアにしたくってしょうがないんです」。

素のままがきれいな肌や髪を目指したいから、マルチトリートメントの『モイ コンク モアヌード』は、健康的に髪を伸ばすための味方に。〈Moii〉シリーズは、とどまることを知らないファッションへの探究心を満たす手伝いも叶えてくれそうです。

これからシトウさんはどこへ向かうのか。真のスタイルを持つ人を発掘する旅は、これからも続きます。そんな彼女に“わたしらしさ”とはどんなことかを問いかけると、その答えはとてもシンプルなものでした。

「“わたしらしさ”は、他者から見たものであって、相手から見えるありのままのわたしを感じてもらえればいいのだと思っています。影を捕まえられないのと同じように、自分らしさって自身ではわからないもの。昨日と今日の考えだって違う。明日もきっと変わるのに、5年後、10年後も同じであるわけがない。“わたしらしい”って日々移ろいでいくものだから、進化していく自分を受け入れながら、成長していきたいです」。

favorite items

ボディ・ヘアオイルMoii oil Lady absolute

ボディ・ヘアトリートメントクリームMoii cream Glory there

ボディ・ヘアミストMoii mist Elastic mode

ボディ・ヘアトリートメントミルクMoii conc More nude

staff credit

  • hair&make-up: Yuya Nara [SHIMA]
  • photograph: Masahiro Tamura [FREAKS]
  • interview&text: Ai Watanabe
  • edit: kiitos. [SAN-EI CORPORATION]

interview list

about “Moii”

これがいちばん、
わたしらしい。

肌にも心にもフィットするものを選びたい。
そんな想いに応え、自然由来成分に拘って生まれた
ナチュラルケアシリーズ「Moii(モイ)」。
身に着けるたびに自信が満ち、毎日が輝いていく。
自分らしくあることこそ、何より美しいのだから。

※ 成分の由来の大半が植物等の非石油系成分であることを意味します。