2025.06.24

ONE JOURNAL FOR SALON vol.23

当ページは契約サロン様限定ページです。無断転用などの二次使用は禁止します。

(教育用)

REFINE BATHのキー成分!
HyKシスチンの秘密。

お客さまにトリートメントメニューをするときに、「思った仕上がりにならなかった…」「トリートメントの効果を実感してもらえなかった…」そんなお悩みはありませんか?

今回は頭皮と髪の本格一体ケアメニュー “REFINE BATH(リファインバス)” のヘアトリートメントに着目!
そんなお悩み解決につながる「HyKシスチン*1」について詳しくお話しします。

HyKシスチンは、「髪」にアプローチするKey成分で、1~4剤すべてに配合*2。「保湿×補修」のマルチ機能を持ち「毛髪内に均一に届く」という特徴があります。

*1 シスチン(毛髪補修)、加水分解ケラチン(毛髪補修)、ヒアルロン酸Na(保湿)
*2 リファイニングジェル・リファイニングパウダーを除く
 

◎保湿×補修のマルチ機能

HyKシスチンは、「シスチン」「加水分解ケラチン」を、「ヒアルロン酸Na」が抱えた水分に内包させた独自成分です(下図参照)。

シスチンと加水分解ケラチンは、2つ揃うことで毛髪の組成を再現しています。加水分解ケラチンは複数のアミノ酸から構成され、優秀なケア効果がありますが、単体ではシスチンが圧倒的に足りません。そこで、髪に最も多く含まれるアミノ酸のシスチンを加えることで、毛髪の組成に近づけ、効率的な補修を可能にしました。

また、ヒアルロン酸Naは保湿力に優れており、1gで6kgの水分、つまり自身の重量の約6000倍もの水分を抱えこむことができます。

HyKシスチンは、この3つの成分を融合させることで毛髪組成の再現と高い保湿力を同時に実現し、トリートメントの効果を最大限まで高めています。

◎ 毛髪内に均一に届き、ムラのない仕上がりに

HyKシスチンに配合されているシスチンですが、実は「水に溶けにくい」という性質があります。シスチンを溶かすには、酸(例えばpH2以下)やアルカリ(例えばpH8以上)が必要です。

基本的に、シスチンは微細な粉の状態で存在していますが、粉のまま毛髪に与えようとすると凝集しやすく、均一に届けることが困難でした。

ココアパウダーをイメージしていただくと分かりやすいかもしれません。しっかり溶かしたつもりでも、底の方に粉が残って固まっている…。
毛髪においても、せっかくの良い成分が毛髪の一部にしか届かないなんてことが起こります。

HyKシスチンでは、シスチンをヒアルロン酸が抱える水分に均一に分散して内包させることで、凝集することなく、毛髪に均一に届けることが可能に!ムラのない仕上がりを実現しました。

 


〈HyKシスチンにたどり着くまで〉

REFINE BATHを開発する上で、特にこだわったのは「潤い」の実感です。

HyKシスチンにたどり着くまでは試行錯誤の連続でした。トリートメントのケア効果を高めようとしすぎて成分が過剰になってしまったり、頭皮はケアできても髪のケア実感が足りなかったり…。様々な髪質の方で、試しては改良、試しては改良の繰り返しでした。

そして、1000人以上のモニター検証の末にたどり着いたのがこの「HyKシスチン」です。

頭皮も髪もどちらの仕上がりにも妥協することなく開発しました。ぜひ一度お試しください!

 

▼REFINE BATH イントロセット販売中!【期間・数量限定】
https://salon.beauty-city.jp/tb/shop/news.html?nseq=10000325

▼すべてのご注文は、TB WEB ORDERから
https://salon.beauty-city.jp/shop/login/salonmember.html


以上、LebeL ONEより、『REFINE BATHのキー成分!HyKシスチンの秘密』をお届けいたしました!
最後までお読みいただきありがとうございました。

(担当:研究開発部 戸田)

SHARE :